ベランダ菜園の記録

ベランダで主に葉物野菜を栽培しています。土や水の管理が簡単なベランダ菜園を目指して実験中。

梅雨に入って生育不良😭

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雨模様の☔️天気の良くない日が続いています。

 

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なかなか生育が。。

 

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暑さに弱いサンチュは室内で水耕栽培実験することにしました。

 

セルトレーのまま、容器に溜まった肥料(ハイポニカ)を溶かした水を底面給水する仕組みです。これではあまり大きくならないと思いますが、何事も実験です。

 

東向きの窓辺などがあれば最適ですが、うちにはこの季節、日が入る窓がないので、全く日が当たらないキッチンで、蛍光灯8wを15時間点けています。蛍光灯はヒモで吊るしているので、成長に合わせて高さを変えられます。

 

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室内栽培3日目の様子。

天気の悪いベランダのもの(一番上の右端)より心なしか成長しているような?

 

この水耕栽培システムは蛍光灯と液肥以外は全て100円ショップのものです。セルトレーを安定させるためにハイドロコーンを入れて、インテリアバークで覆ってカゴに入れたりしてちょっとおしゃれ感を出していますが、発泡スチロール+アルミホイルでも十分です。

 

植え替えをせずにセルトレーのまま「置いた」だけなのでちょっと容器に工夫が必要ですが、もっと簡単な方法もあります。

 

もちろん、日当たりのいい畑があれば一番いいのですが、室内でも野菜が育つと夢が広がります。

 

私が感じる水耕栽培(室内)のメリットは

1 土を使わない(買う、処分する必要なし)

2 清潔、虫がいない

3 天候に左右されずよく育つ

4 電気を使うとインテリアにもなる

 

4は今回初めて感じました。部屋にオシャレな照明が欲しいなと思っていたのですが、オシャレにしか役立たないものにお金を出すのはもったいないな〜と何年も先送りになっていました。

 

ところが、照明付きの水耕栽培システムを置いたらインテリアとしても良い!(個人の感じ方ですが) 夜は他の電気を消して、光に浮かび上がる緑にウットリ。α波に脳が包まれるのを感じます。

 

もちろんデメリットもあります

1 蛍光灯では限界も(水耕栽培専用の光源もありますが、値段が。。)

2 肥料はやはり水耕栽培用が望ましい(ハイポニカなど)

3 化成肥料だけで育てるので人工的な感じがする?

4 お金をかけるか、工作するかどちらかが必要

 

3についても個人の感じ方だと思いますが、オーガニックが理想ですが、専業農家じゃないのでそこは妥協です。農薬は使わないのでその分安心です。

 

4について。何万円も出せばインテリアにもなる家庭用水耕栽培システムが手に入ります。でも100円ショップやホームセンターをウロウロしながら工夫するのも楽しいものです。見た目を気にしなければもっといろいろな方法があります。

 

というわけで、今生育中の小苗たちは、ベランダのプランターと室内水耕栽培の両方で育てる予定です!